意識高い系のブログ

Negiccoにハマった人のブログ。Negiccoその他アイドル、文房具など色々書きたい。

Negiccoと、ツーマンにくりだそうツアー!!!@広島 Live Juke

スポンサーリンク

f:id:highconsciousness:20151104190225j:plain

Negiccoツーマンの初日、広島に気づいたら行ってました。結論から書くと、新幹線で4時間掛けて行って正解でした(Negiccoの皆さんは車で福井→岡山を経て広島入りしたそう)。

会場はLive Jukeという名の通り、ビルの19階にあるライブハウスで、ジャズを中心に結構色々な人がプレイしに来ているところ。夜景がきれい。ちなみに、オールスタンドって書いてあったはずだけど、20席くらい椅子が並べてありました。座れるならもっと早くチケット取ってたぞ。(つまり、思っていたほどチケットの売れ行きが芳しくなかったということなのか?)

いつもの通り物販が捌き切れないのはご愛嬌だけど、そろそろそうも言ってられなくなるので対処を頼みますよ。多分、Schroeder-Headzの演奏が始まっても物販には人が並んでいました。

先行はSchroeder-Headzで、確かTokyo Tribal Sacrificeから始まった気がします。ファーストアルバムと最新アルバムの楽曲が中心のセットリストで、さらに現在レコーディング中だというニューアルバムからの新曲「Surface」と「Schech of Leaves」も披露していました。ライブハウスにはピアノがあったみたいですが、RD700で楽曲によって音色を使い分けていました。MCでも語っていたように、「歌はないけど歌心はある」曲ばかりで、メロディアスなモチーフが多いのがSchroeder-Headzの特徴なのでしょう。しかもその中にも変則拍子が仕込まれていて、そういうのを軽々とやってしまうのがジャズプレイヤーのすごいところ。カッコ良かったです。

そしておまちかねのNegicco。いつもの入場SEはなしでステージに登場した3人。1曲目に流れたのは「おやすみ」。日も落ちて、夜景が綺麗でムーディーな雰囲気に包まれた会場。Negiccoにこんな言葉を使うのもあれですけど、色気ムンムンですよ。続く2曲目も比較的ゆったりした曲、「クリームソーダLOVE」。それにしても、後ろの方にいてもかなりNegiccoを近くに感じられました。ステージ全体も見られるし、メンバーをガン見する事もできる。「あ、今目が合ったかも。いや気のせいか…」みたいなドキドキ感は都内のライブ・イベントでは今となってはほとんど味わえないから楽しかったです。

MCではセットリストについて。やはり「おやすみ」を初っぱなに持ってきたのは、本人たちにとっても攻めた選曲だったようでした。会場の雰囲気に合わせて、そして作詞のMEGの出身が広島である事にちなんだ英断、見事でした。それから、広島弁の「めぐ」について。「壊す」という意味だというので、まさにぽんちゃのことだ!ときゃっきゃしていました。

次の曲は「Blue, Green, Red & Gone」。夜景に映えるカッコいい曲なのですが、個人的には曲中の「めぐる~」のところが、直前のMCで言っていた「めぐ」に掛かっている気がして笑っちゃいましたけどね。そして「1000%の片想い」「ルートセブンの記憶」と続いた後に流れたのはなんと「プラチナ」。坂本真綾トリビュート盤からの1曲で、披露されたのは5月の新潟県民会館以来、2度目。やっぱり良い曲!県民会館では長谷さんのピアノ入りだったのですが、普通にアレンジ良いですね(実はトリビュート盤、購入していないので、そろそろ入手したいところ)。

MCその2。今回の移動も車だっていう話。Negiccoを丸12年もやっていると体もガタがくるらしく、Naoちゃんは尾てい骨を負傷中。3000円くらいのドーナツ型のクッションを使用している話をしている中で、ぽんちゃがとんだ「穴間違い」をするこの日一番の天然っぷりを発揮。会場大爆笑でした。そんなわけで、体もボロボロ、車もボロボロという感じで、そろそろ車を新しくしたいなあとポツリ。だけど、「もし車を新調したとしてもNegiccoが売れたと思わないで下さいね。全然儲かっていませんから!」というのはぽんちゃ談。DVDやツーマン、忘年会の告知をした後、曲へ。

この日はまだまだサプライズは続きました。Orlandの曲でNegiccoがボーカルで参加した、「Do-De-Da~Trimond Negimina~」を初披露したのです!全然予想していなかったので、これはラッキー。ラスト2曲の「光のシュプール」「ねぇバーディア」は、盛り上がり足りないファンが思い思いに叫ぶ感じでした。「ねぇバーディア」ではNaoちゃんが椅子で観覧していた方々の目の前で指差していて、本当に羨ましい限りです。

本編終了後、速攻でかかるアンコール。NegiccoとSchroeder-Headzの二組がステージに。広島出身の方の曲だという前振りで披露されたのは「チョコレイト・ディスコ」。Schroeder-Headzと土岐麻子が演奏していたのはこのブログでも紹介した通りですし、広島ですし、ひょっとしたらひょっとするかも…とは思っていましたがまさか実現するとは。ジャジーなアレンジにNegiccoの可愛い声が乗っかるなんて最高過ぎます。是非とも音源を、音源を出して欲しい!まさにこの日だけのスペシャルでした。

特典会は握手会とチェキ会の両方に参加してしまいました。ぽんちゃには「遠いのに来てくれてありがとう」と言われたよ。あとは「チョコレイト・ディスコ」の感想を。Naoちゃんは私が真ん中の方にいたの事に気付いていたみたいで、チョー嬉しかった!小さい箱さいこー。かえぽはとうとう私めと私のツイッターアカウントとを認識下さっていて、本当は名前を変えたくて仕方がないのですが、変えるに変えられないじゃないですか。

いつもと違う雰囲気、いつもと違うセットリストで幕を開けたツーマンツアー初日は大成功と言い切って良いでしょう。Negiccoをより近くで見られるのは地方でやるメリットの一つですし、今回のように普段やらない曲も聴けて、ものすごく得した気分になりました。

[セットリスト]
1. おやすみ
2. クリームソーダLOVE
3. Blue, Green, Red & Gone
4. 1000%の片想い
5. ルートセブンの記憶
6. プラチナ
7. Do-De-Da~Trimond Negimina~
8. 光のシュプール
9. ねぇバーディア
EN チョコレイト・ディスコ