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胃腸が弱いのに盛岡でわんこそばに挑戦した

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Negiccoのライブのため盛岡まで遠征してきたわけですけど、盛岡といえばわんこそばですよね。ということで行ってきました。お店は東屋という、創業が明治40年という老舗のそば屋さんでございます。わんこそばは、杯数を算木(数え棒)で数えるタイプ(2700円)と、お椀を重ねていくタイプ(3240円)の2種類から選べます。今回はせっかくなのでお椀を重ねていく方を選びました。

 

はじめに伝えておきたいことはタイトルにも書いた通り、私は胃腸が弱いってこと。体質なのかわかりませんが、中学生の時から緊張するとすぐにお腹が緩くなり、お腹を冷やせばすぐに下すという残念な胃腸の持ち主。(実は過去には痔で手術したことがあるとかないとか。)そういうわけで、記録に挑むつもりなんてさらさらございません。できるだけ多く食べたい気持ちはありますけど、お腹いっぱいになったらそこで止めるつもりでいました。

 薬味がテーブルに揃ったところで店員さんから説明が。

「わんこそばは、少量のつゆと一緒にお椀に足していきます。つゆでお腹が一杯にならないように、たまってきたら容器に移してください。また、なめこおろしやゴマ、とろろ等の薬味も活用して下さい。」

「もう食べられない、という場合はお椀にそばが一本も残っていないのを店員にわかるように見せた上で蓋をして下さい。見てないところでこっそり蓋をするのはダメです。

「お椀は15杯ずつ重ねていきます。これで一人前になります。女性の場合、平均30杯くらい召し上がっていかれます。男性は50~60杯です。

そしていよいよスタート。始めは順調です。一杯のそばの量は多くないので一口、また一口と口に運んでいきます。

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手前が私の食べた分です
 
一人前は多分数分で完食しました。店員さんも、「どんどん」「じゃんじゃん」「もう一杯」と景気良くお椀にそばを足していきました。


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店員さんがおかわりを持ってくる時にちょっと一息つく感じで45杯=3人前くらいは順調だったんですが、50杯を過ぎたところで満腹中枢が。男性の平均は超えたらしいからもう良いかな、と思いながらもせっかくだからと箸を進めました。
 
「じゃんじゃん」
「もう一杯」
「どんどん」
「まだまだ」
 
と、店員さんによって相変わらず合いの手を入れながら調子良く、そして容赦なくそばは放り込まれていったのですが、59杯でギブアップ。お椀の蓋を急いで閉じると、店員さんが「お上手でした」と。4人前まではいかなかったですね。平均は50~60杯と伺っていましたが、周りのお客さんの様子をみると、100杯くらい食べてる方も何人かいた様子でした。
 
最後に店員さんによるお椀のカウントが始まりました。ここで改めて積まれたお椀を見てみると、なんとお椀は16枚ずつ積まれていました。つまり最終的な記録は62杯です。「あと一杯で60杯ですよ」と煽られたのを無視して蓋をしたのですが、60杯は越えていたんですね。

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証明書に記録が書かれ、記念撮影をして終了。ちなみに100杯以上食べると「手形」の贈呈があるそうです。


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こんな感じで私のわんこそば体験は終わりました。最高記録は500杯を越えるとのことでしたが、私はそれに遠く及ばず。盛岡に来たら是非一度は体験してみてみたいものですが無理をなさらぬように。私は胃腸の調子を崩しました。胃薬万歳。