ネギロロ@代官山LOOP
BLUE, GREEN, RED AND GONEの生演奏バージョンが聴きたい。
色々やることが多くてほぼ徹夜だったし、あいにくの雨だったけれど、行かずにはいられない。
ロロロ
□□□のことは一応知っていて、特に日本語ラップの先駆者であらせられる、いとうせいこうが参加していることもあってCDを買う一歩手前程度に好きだ。今回、いとうせいこうは出演しなかったが、最初に書いたように「BLUE, GREEN, RED AND GONE」をやるに決まっているのだから、行かなきゃ損に決まっている。
外人のお姉さまに道を尋ねられながら会場入り。代官山LOOPに行くのはNegiccoがかせきさいだぁと対バンした時以来。チケットは完売し、当日券も出ないということだったが、フロアは結構余裕があった。ま、Heven's Rockさいたま新都心のすし詰めを知ってしまうと、大抵のライブハウスは空いてると感じられるのだろう。
とはいえ、整理番号が若かったわけでもないので、フロアの後方に鎮座。□□□のライブから時刻通りにスタート。
今日ここにいる人のほとんどはNegiccoを目当てで来ているはずだけれど、コード感はconnieさんと似ていると思うので、と前置き。実際、渋谷系なサウンド、それも曲によってはヒップホップ色の強めなサウンド。かせきさいだぁの時のように、ケチャることにはならなかったけれど、会場のノリも良かった。
この日の最後に演奏した曲が、個人的には一番気になった。
Negiccoとの共演を匂わせつつの退場。しかし、このバンドセットを一旦片づけて、また出してくるの大変だろうな。
Negicco
続いてnegiccoの出番。「愛のタワー・オブ・ラブ」から始まったセトリはここ最近の定番曲から成るオーソドックスなもの。告知では、カフェとのコラボが発表されました。
〈Negiccoコラボ企画本日開始〉Negicco×カフェのコラボレーション渋谷と福岡天神で期間限定の本日6/15〜7/12で開催!https://t.co/7WE8nDUG0U pic.twitter.com/Y8sHISbwlh
— Negicco_Info (@Negicco_info) June 14, 2015
詳しい詳細はホームページで、と言うぽんちゃにしっかりとツッコミを入れるかえぽが印象的でした。
光のシュプールでNegiccoの出番は一旦終了。ネギロロに向けて、バンドセットの準備が始まった。
ネギロロ
ネギロロとして演奏する曲は、もちろん「BLUE, GREEN, RED AND GONE」だ。その前にトークタイム。「BLUE, GREEN, RED AND GONE」のドラムはプログラミングではなく人力なわけだが、特にこの曲を意識することなく叩いてもらったものを、三浦康嗣が鬼エディットして完成したようだ。そんな力作を書いた三浦康嗣のことを、Naoちゃんは「張本人」呼ばわりするなど、なかなか冴えていた。
そして、いよいよネギロロによる「BLUE, GREEN, RED AND GONE」。かっちょいい。一応モニターしているヘッドフォンからはクリック音が流れているというが、それでもよくもまああんな複雑なリズムを叩けるもんだ。Negiccoたちは振り付けなしで(スペースの都合で無理か)歌に集中していた。自画自賛するのもわかるほどに素晴らしかった。
そして、もう一曲 「ときめきのヘッドライナー」で終演。Naoちゃんの「いつ帰るの?」「今でしょ!」で退場。特典会へ。
同じCDを何枚も買うのって実は未だに抵抗があるのだけれど、現場行っちゃうとその場のノリで買ってしまうんだよなあ。まだタイトルすら発表されていないのに。
[セットリスト]
□□□
1. Tokyo
2. Twilight Race
3. 付き合わないか
4. 恋はリズムに乗って
5. 渚のシンデレラ
6. ふたりは恋人
7. 00:00:00
Negicco
1. 愛のタワー・オブ・ラブ
2. 二人の遊戯
3. ルートセヴンの記憶
4. 自由に
5. トリプル!WONDERLAND
6. 圧倒的なスタイル
7. ネガティブガールズ
8. さよならMUSIC
9. 光のシュプール
ネギロロ
1. BLUE, GREEN, RED AND GONE
2. ときめきのヘッドライナー