Negicco @アイドルオブジャパン in東京スカイツリータウン
ネギナンバ、ネギロロと、立て続けにNegiccoイベントに参加したことにより、Negicco熱が再燃した私は、東京スカイツリーで行われたイベントにも足を運んでしまった。
とりあえず、午前中に会場入りしてネギ券を確保。2枚ね。Negicco以外に興味がない私は一旦大学へ。日曜出勤しているセンセーの手伝いをして、午後に再び墨田区へ。
今までのイベントは全て一人で参加してきた私ですが、今回は違う。研究室の後輩君を引きずっていったのでした。後輩君は、音楽は聴くものの、アイドルには全く興味のない人。
「アイドルと握手っていったって、自分と握手する前に不特定多数の人たちと握手してるわけですよね。」
と、全く乗り気でない彼を「何事も経験だから」と無理やり連れていく。15時頃に到着すると、ちょうどNegiccoの列ができ始めるところ。並んでいる間、「先輩だけカーディガンとTシャツで武装していてずるくないですか?」と文句言ってる後輩。グッズで身を固めることでしか、現場に行って応援していることをアピールできないのだよ、私は。
サイン会やハイタッチ会への参加歴はあるものの、握手会は私も初めてだった。列が進むにつれて、緊張が高まる。Negiccoの姿が見える。みんな、なんか楽しそうに話している。自分の番がまわって来る。
何話せば良いのかわからなかったけれど、とりあえず後輩を連れてきたことを告げてみる。ぽんちゃは、「後輩はファンになってくれそうですか?」と尋ねてきたので、どうですかね…と答えると、「厳しいなあ。でもキミはNegiccoのこと大好きだもんね!」と。Nao☆ちゃんとはネギカーディガンがかえぽとお揃いだね、とかそんな感じ。そのかえぽとは、今度新潟で学会があるからそれに間に合うように、研究頑張りますと伝えた。意外となんとかなった。
握手会場を離れ、後輩がでてくるのを待つ。感想を聴くと、「やっぱ実際に目の前にすると可愛いっす」と。これから曲をいろいろ聞いてファンになってくださいと言われたそうな。そんなわけで、握手会だけ行って帰る予定だった彼も17時のミニライブまで残ることに。初めてのアイドル現場に興奮しているようで、「心拍数めっちゃ高くなってるっす。」とのたまう後輩。
ライブ会場でNegicco待機。ちょうど、水戸ご当地アイドル(仮)のパフォーマンス中。アイドルのEDM化って、結構隅々まで行き渡っているんだね。
トリを務めるNegiccoのライブは「1000%の片想い」からスタート。MCは必要十分な量。車が故障したためだとはいえ、新幹線で移動したということに、ファンの歓声があがる。いやあ、ホントに、スカイツリーのような大きな存在になって欲しい。
25分の枠いっぱいに5曲。告知の時間が別に設けられていたおかげだ。それにしても、「圧倒的なスタイル」もやるとは。Negiccoのファンだけがいるわけではない現場だからこそのラインダンスか。確かに、これによって、会場に一体感が生まれるのは間違いない。何も聞かされていなかった後輩は戸惑っていたが。
色々なアイドルが集まる現場っていうのに行くのは初めてだったけれど、楽しかった。(まあ、ちゃんとステージを観たのはNegiccoだけなんですけどね。)
今回のように、天井がない会場だと皆、いつも以上にはしゃいじゃうものなのですかね。いわゆる「推しジャン」をする人が何人か見られた。あれって、例えばTIFでは禁止行為なんですよね。よく知らないけれど。
まあ、ともかく、後輩君はまんまとNegiccoにハマってくれそうだからよかった。
[セットリスト]
1. 1000%の片想い
2. さよならMusic
3. トリプル!WONDERLAND
4. 圧倒的なスタイル
5. ときめきのヘッドライナー