【予習】Negiccoと、ツーマンにくりだそうツアー！！！【Schroeder-Headz】

友人に会いに行きがてら、Negiccoツーマンツアーの広島に参加することにしたので、対バン相手をかるーく予習してみました。

Schroeder-Headzは渡辺シュンスケによるソロプロジェクトですが、ピアノトリオ編成という変わった形態。同じく11月に行われるライブではベースが玉木正太郎、ドラムが千住宗臣というメンバーなので、今回のツーマンも同じメンバーなのでしょうか、ちょっとわかりません。

名前はスヌーピーに登場するシュローダーというキャラクターに由来するそうです。キーボード奏者として佐野元春やPUFFY、土岐麻子などのサポートをやってきたようで、そんな彼がトリオで奏でるのは、ポスト・ジャズ・サウンド。今風のピアノトリオにエレクトロニカが共存した、一言で書けば「オシャレ」な音楽。

アルバム単位では、最新作である「Synesthesia」およびそのライブ盤しかチェックできていないのですが、かなりカッコいいですよ。「3 on 3」ではNegiccoの「Space Nekojaracy」でお馴染みのTB303が唸り、「Tokyo Tribal Sacrifice」では初音ミクまで登場します。DE DE MOUSEとの対談を読む限り、かなり楽曲のエディットにこだわって作り込んでいるようです。しかし、ジャズの醍醐味といえばやはりインプロビゼーション、つまり即興演奏なのでライブもかなり楽しみです。

しかも今回の会場であるLive Jukeというライブハウス、普段はお洒落なジャズとか演奏してそうなステキな場所。普段と違う雰囲気でNegiccoも楽しめそう！

ちなみにアイドル関連でいうと、土岐麻子のライブでPerfumeのチョコレイト・ディスコをカバーしています。

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