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就活で便利な文房具 [2017年版]

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就活についてまとめたついでに、就活中に使った文房具、もしくはあったら便利だったなあと思った文房具を紹介します。就活に寄せて書いていますが、普段使いでも十分役に立つので是非ご覧下さい。
 

手帳

これは必須。説明会の時にスマホを出す訳にもいかないので。(意外といるんですけどね。なかにはタブレットでメモとってる人も!) 手帳は好きなものを使えば良いと思います。1日に2件も3件も面接を抱える日が何日も続くのであれば、週間バーティカル(縦に時間軸が書かれている)タイプを使うのが良いでしょう。ちなみに私が使っているのはNOLTYのリスティーシリーズ。サイズはA5の変形版で、A4用紙を三つ折にして挟める便利なサイズ感です。
 
 
月間ブロックだけで済ますのもアリです。とりあえず大雑把に予定だけ書き込んで、細かい事(場所とか持ち物)はGoogleカレンダーに委ねるのも良し。サイズはA5以上が良いでしょう。それ未満だとちょっと小さいかも。ただ、次に書きますがいずれにせよ、説明会でメモをとるためのノートは一冊必要です。
 

ノート

コクヨ SYSTEMIC[システミック]

説明会では、そこでしか聞けない話も多いでしょうし、また質問をする機会があります。そうやって入手した情報を書き留めるノートは必須。取り回しのしやすさを考えるとA5くらいがちょうど良いです。私のおすすめはコクヨのシステミックという商品。2冊のノートを収納出来るノートカバーです。このカバーにスケジュール帳とメモ用のノートを挟めば同時に2冊を持ち運べます。メモ用のノートには、リングタイプのものが良いでしょう。説明会は自分が使えるスペースが小さいことが多いので、ノートは折り畳んで使えた方が邪魔になりません。

ノートを2冊収納できるノートカバー。ゴムバンドとしおり2本、ペンホルダーが付いている。 

リングノートなら折りたたんで省スペースで使える。
 

ニトムズ 365Days Notebook

ただシステミックは、最近合皮を用いた少しだけ高級なモデルが出て、これが「ビジネスや就活に便利」だと売り出していて、それなりに使っている人がいるんですよね。それだけ「使える」って事なんでしょうけど、個人的には皆が使っているものはあまり使いたくない(笑)
 
そんな私がおすすめするのは365Days Notebookというノート。基本的には5ミリ方眼のノートなのですが、ページ上部に日付のチェックを入れる項目が付いています。さらに左端には0~24の数字が振ってあるので、ダイアリーとして使用できます。

 

このノートの特徴は、1日1ページで1年間使えるのに薄くて軽い事、そしてオシャレな事(笑) 実用的で、かつ見栄えでも周りと差をつけられるのでオススメです。私はB5版を研究室での日報を書くのにも使っています。

ボールペン

未だになくならない手書きES。私も8割方仕上げたところで書き損じたこと、ありますよ。少しでも快適に書けるように、オススメのボールペンを紹介します。
 

ゼブラ SARASA DRY [サラサドライ]

ゲルインキボールペンの定番の一つであるサラサ。そのサラサに、2016年に新製品である「サラサドライ」が登場しました。従来のものよりも乾燥時間が約85%も短縮しているとのこと。使ってみるとこれまでのサラサとの差は歴然。速乾性が段違いなので、履歴書を汚さずに書くことが出来ます。従来型サラサユーザーも今すぐ使ってみるべし。

三菱鉛筆 ユニボール シグノ 307

私はどちらかというとシグノ派。RT1のヘビーユーザーでございます。そんなシグノにも新製品が。セルロースナノファイバー」なる新素材を採用した新インクを用いた商品で、低粘度なので速記に向いているとのこと。発売されたばかりで、私も店頭で少し試しただけなのですが、確かに滑らか!説明会でめっちゃメモる人に良いかも。欠点は200円と少々お高いことと、ラインナップが0.5mmと0.7mmしかないこと。私は0.38mmユーザーなので。

ぺんてる エナージェル 1.0 mm

エナージェルは最近、就活ペンとして人気です。ただし、黒がクッキリハッキリ見えるというのはゲルインキボールペン共通の特徴なので、好みで選べば良いと思います。ここでは1.0mmを紹介します。何に使うかっていうと、宛名書き。A4の書類を郵送するのに使う封筒は大きいので、上で紹介したボールペンだと線幅が細いです。なので、宛名書きに関しては太字のものを一本用意しておくと便利

パイロット フリクションシリーズ

誰もが使っているであろう、消せるボールペン。このジャンルはフリクション一択。私の場合はフリクションボール3 ウッド」に0.38mmの替芯を入れて使っています。発色が悪いのですが、消せるという圧倒的メリットのおかげで使わざるを得ない商品。もちろん履歴書等には使わないよう、注意。
 

シャープペンシル

履歴書の下書きや筆記試験で使うシャープペンシルも、ちょっとこだわってみると良いかも。
 

コクヨ 鉛筆シャープ

筆記試験は独自のものでない場合、マークシートによるものが多いです。それなりに問題数もあるため、マークを塗りつぶす所作も素早く行いたいもの。0.7、0.9と1.3mmがありますが、中途半端に細くしても汎用性はあまりないので、マークシート塗りつぶし用と割り切って、1.3mmを購入するのがオススメ。

ゼブラ デルガード

企業独自の筆記試験、あるいはウェブテストでもメモや計算をしながら解く場合はシャーペンを使います。このとき、緊張で力が入ってしまって芯が折れてしまうと余計に焦ってしまいます。デルガードは筆記するときにパイプが芯を覆ってくれるので、折ろうとしても芯は折れません。一つ心配事が消えると気持ちに余裕が生まれるので是非お試しあれ。

クリアファイル

これは特にこだわらなかったですね。さすがに他の企業でもらったファイルを使うのは気が引けたので、透明の無地のものを使用していました。
コクヨから「企業別ホルダー」という、企業ごとに会社案内や履歴書を収納できるファイルが出ていますが、そこまでキッチリしなくても良いのかなあと思います。
もしも「移動中に履歴書等を確認したいけど、周りに見られるのは嫌だ」という方は、2016年7月29日にキングジムから「のぞき見されにくいホルダー」なる商品が発売されるのでチェックしてみると良いと思います。
 

コクヨリナックスプレス

ESの内容や面接対策メモは、全てEvernoteに放り込んでしまってスマホで見ていたのですが、面接前は一応プリントして紙で持っていました。そうすれば面接会場の待合室でも確認できるので。この時に、ステープラーとして「ハリナックスプレス」を使っていました。
 
名前の通り、針を用いずに紙を圧着して綴じるこの製品。5枚しか綴じられないという欠点がありますが、この用途では十分です。また、面接が終わって要らなくなった時は、針を使っていないのでそのままシュレッダーにかけられます。あと、針を切らす心配をしなくて良いのって思ったより便利。

スマート印鑑

面接も最終に近づくと交通費を頂けることもしばしば。交通費は一律だったり、全額負担だったり、その企業によって異なりますが、いずれにせよ受け取ったら受領書に捺印が必要です。この時にこいつの出番です。薄っぺらいシート状の印鑑で、朱肉いらずなので荷物を減らせます。容易に手に入る名字が少ないのですが、あると便利。ちなみに私の名字だと届くのに30日かかるということで、断念しました。自分の苗字があるかどうかは以下のページで確認できます。

最後に

以上、筆記具をメインに紹介してみました。ここ数年の文房具ブーム以前から定番化しているものでも、より使いやすく進化を遂げているものもあるので、たまにはロフトとか東急ハンズとか行って見てみると、新たな発見がありますよ。