意識高い系のブログ

Negiccoにハマった人のブログ。Negiccoその他アイドル、文房具など色々書きたい。

Ultra callme @ヤマハ銀座スタジオ

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※本文は後日行われたリリースイベントで見聞きした情報も加えながら書かれている。
 
callmeのワンマンライブに行ってきた。本記事を執筆中の今日(2016年9月19日)は、奇しくもメンバーたちがお台場で開催された「Ultra Japan」に参戦していたようだが。ちなみに、ライブタイトルの「Ultra callme」というのはマネージャーが勝手に決めたものらしい。
 

 

実はcallmeに関しては2016年の年初辺りから、ちょくちょくリリイベに参加している。屋外で行われたリリースイベントがきっかけで、通りすがりでたまたまやっていたのを見てみたのだが、ミニライブ後の握手にて「寒かったでしょ?私の手をカイロにして良いよ!」とか言われて落ちたのだった笑。
 
つまり、色んな意味で話題になった中野サンプラザ公演については、Twitterのタイムラインに流れてきたのを流し読みしていただけで、要するに分裂後に興味を持ったクチである。
 
一度はワンマンライブに足を運びたいと思いながらも、ことごとく予定が合わず。特に、2016年のツアーファイナルであった恵比寿RIQUIDROOM公演はNegiccoのNHKホール公演と見事に被り、私はNegiccoを選んでしまった。
 
そしてセカンドアルバムを引っ提げたワンマンライブに、ようやく行けることになった。チケットは完売で、当日券の発売もなかった。RIQUIDROOM公演の集客についてはあまり良い噂を聞いていないから、ちょっとホッとした。
 
会場のヤマハ銀座スタジオはオールスタンディングでのキャパが250人だから、平日でもそのくらいは埋められるということになる。さすがソールドアウトというだけあって満員だったけれど、適度にスペースがあって良い環境だった。あ、ちなみにドリンク代は600円でしたよ、600円。
 

 
今回のライブ、新曲を初お披露目ということで売り出されていたけれど音源自体は全曲、さわりの部分がホームページで45秒間だけ公開されている。その全貌が明らかになるということで、私は一切試聴することなくライブに臨んだ。
 

 
1曲目はアルバム発売に先駆けて、MVが公開されている「Sing along」。「callmeにしては明るいピアノが特徴的な」楽曲で、タイトル通りSing alongできるように、という気持ちでつくったとのこと。
 
2曲目は「step by step」だった。アルバムの新曲を全曲披露しますという事だったが、盛り上がる旧曲もしっかり披露する。さらにアルバムから「In my dream」「Can not change nothing」「Life」「Confession」と、ライブ定番となった曲のパフォーマンス。
 
「I Like You」は消極的な彼氏に対して思うことを歌った曲。美杜さんが、とある少女漫画からインスパイアを受け、その主人公を元に自分でも漫画を書いてイメージを膨らませて出来た曲。今作の制作で最も苦労したのが美杜さんとの事だったが、この曲だけはほぼ1発OKだったようだ。
 
「Awaking」はスペイシーなシンセが特徴的なEDM。「So beautifully」はwho is callme?におけるplecious枠。つまり香美作詞の英語詩で、曲調もどこか似通っていた。
 
「Hello New World」は通勤の満員電車の事を書いた曲だそうで、ダンスにも電車で押しつぶされるような振り付けがある。この曲は展開も曲調もわかりやすいエレクトロ・ハウス。「こういうんじゃないんだよなあ」という声も聞こえそうが、わかりやすいのが好みな私にとっては問題ない。続く「Run Run Run」も瑠海さん作詞。タオル曲。
 
アルバムの最初と最後の曲は今までのcallmeと違うタイプの曲にした、ということで披露されたのは「Cosmic walk」。太陽とか月とか、星たちも私達の頭上で実は踊っているかも知れないという想像で生まれた詩だそう。
 
アンコールでは最初に、最近20歳になった瑠海さんの誕生日を祝った。そしてラストは「Sing along」をもう一度。会場は、有志によって配られたサイリウムでピンク色に染まった。
 
アルバムづくりは(毎度のことのようだが)時間に追われていたらしい。それでも、かなりの自信作になったようで、私もそう思う。可愛い感じの「Sing along」は周りの評判も良いし、これまでの楽曲よりもEDM成分を増やした新曲たちは、ライブで映える事間違いない。
 
エレクトロにジャズやR&Bを取り入れたアレンジが特徴だった、今までの曲達と並べると確かに違和感はあるかもしれない。しかし、その方向性はツアー中に発表された「In my dream」を聞けば予測出来たものだったし、個人的にもどちらも好き。
 
今年は他にもワンマンライブが計画されているらしく、ライティング等も凝ったものにするべく企画中とのこと。早く日程を決めてさえくれれば、絶対行きたい。その前にまずはセカンドアルバム「This is callme」の発売が楽しみだ。
 

 
P.S.
なんか20歳になったばかりの瑠海さん、めっちゃ綺麗になってません?リリースイベントでは、電車に乗っていたらお年を召した方からドア越しに「きれい」と言われたみたいです。
  
セットリスト
1. Sing along
2. step by step
3. In my dream
4. Can not change nothing
5. Life
6. Confession
7. I like you
8. Awaking
9. Real love
10. So Beautifully
11. I'm alone
12. Take my time
13. Summer of love
14. Hello new world
15. Run Run Run
16. My affection
17. Cosmic walk
EN1. Sing along