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【レビュー】アイドルネッサンス ”Funny Bunny”

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リリースイベントにちゃっかり顔を出した感想は先にあげてあるので、今回は音源の話でも。今回のシングルに収められた曲は3曲。どれもロックバンドの曲ですがアレンジが良いんですよね。

 

1. Funny Bunny

作詞:SAWAO YAMANAKA
作曲:SAWAO YAMANAKA
編曲:イイジマケン
 
オリジナルはthe pillows。1999年に発売された8枚目のアルバム「HAPPY BIVOUAC」に収録されています。小気味良いギターサウンドなのが原曲ですが、今回のアレンジはバンドサウンドにストリングスを加えたダイナミックなものに仕上がっています。一方で、曲頭にサビを石野理子に歌わせているし、歌唱部分は楽器が控えめになっていて、しっかり歌を聴かせるアレンジにもなっていて、好きです。歌詞的にはメンバーが「今の私たちにピッタリの曲です」と語っています。私は彼女たちのことが良く分からないので、その件についてはコメントしづらいのですが、パッと思い出したのは、米ドラマGleeで「Don't Stop Believing」をカバーしたような感じです。違うか。
 

Music Lovers

作詞:Koide Hisashi
編曲:イイジマケン
 
原曲はTHE JERRY LEE PHANTOMの6thアルバム「HIGH★SCHOOL★DISCO」に収録されています。オリジナル版は、Bent Fabricの「Jukebox」のようなレトロなピアノが特徴的なダンスミュージックになっています。アイドルネッサンス版は今のソウル回帰ブームに乗ったような、ギターのリフが追加されていてより軽快にアップデート。色気のあるボーカルが良いのですが、これがより際立つのはライブなんですよね。特に、本人が語っていたように、石野理子は中盤のソロパートでより大人びた感じに歌い方を音源と変えているので、これはぜひ生で聴いて欲しいところ。
 

シルエット

作詞:谷口鮪
作曲:谷口鮪
編曲:イイジマケン
 
オリジナルはKANA-BOONのシングル曲。こちらはイントロから割と原曲に忠実なアレンジ。「疾走感のあるロックチューンをそのままアイドルが歌ったら」という企画の好例かなと思います。この曲の動画が見当たらなかったので、こちらは是非とも盤で聴いて欲しいです。
<追記>
公式動画が公開されました。理子さんがめっちゃはしゃいでいます。
Funny Bunny

Funny Bunny

 

 

オリジナル版 

最後に原曲を貼っておきます。
 

www.youtube.com

 

HAPPY BIVOUAC

HAPPY BIVOUAC

 

 

 

www.youtube.com

 

HIGH★SCHOOL★DISCO

HIGH★SCHOOL★DISCO

 

 

 
 

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シルエット

シルエット