意識高い系のブログ

Negiccoにハマった人のブログ。Negiccoその他アイドル、文房具など色々書きたい。

T-Palette感謝祭2015 @新宿BLAZE

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Tパレ感謝祭はもちろん初参戦。Negiccoだけにハマっていたのは間違いないのですが、周りのアイドル事情も気になっているので楽しみにしていました。長丁場でしたが楽しかった!

 

 

 

特典会

アイドルイベントといえば特典会。しかし残念ながらNegiccoは特典会不参加。最近は特典会目当てでイベントに行っているようなものだったのですが、今回はライブを楽しめということでしょう。とはいえ、せっかく他のアイドルは特典会をやっているのだからちょっと覗いてみようと10時過ぎに会場に行ってみました。Negicco単推しでやっていますけど、周辺のアイドルもやはり気になってきます。なので、Nao☆ちゃんと親交が深い森ティが在籍するアップアップガールズ(仮)のタイトル未定のシングルを予約して握手券を入手。で、列に並ぼうとしたのですが、なんか急に後ろめたさを感じ始めたんですよね。なんか浮気しているみたいで。さらに、列の前の方に目をやると、そこにいるのはタワレコの雪田さん。マズイ、チクられる。いやそんなわけはないんですけど(笑)。これが決定打になりました。結局、握手券は使えず終いに。4月にタワレコ渋谷店にCDを引き取りに行くという任務だけが残りました。開演まで時間があるので一旦離脱しました。あと、Hauptharmonieのファンの方からCDを頂きました。

 

スペシャルコラボ

 

この日はちょっと用事があったので途中参戦でした。ずっといたら疲れるし。会場に着いたときはちょうどPeach sugar snowのライブが終わったところ。嶺脇社長が、スペシャルコラボについて、「この年で制服?」なんて言葉を残して捌けていったので、これはもしや?と思ったら期待通り!登場したのはセーラー服姿のぽんちゃさん石野理子。ものすごく恥ずかしそうにしているぽんちゃがものすごく可愛い。2015年で一番冷や汗をかいていると言っていましたね。可愛い。何度でも書きますよ、可愛い。現役の石野さんに負けておりません。さよならポニーテールの「夏の魔法」を歌って退場。その後は夢見る15歳、センチメンタルジャーニーときて、ラストはアイドルネッサンス森咲樹の17歳。

 

アイドルネッサンス

今回で一番の収穫がアイドルネッサンスでした。前から評判は聞いていたので期待していましたが、それを裏切りませんでした。17歳(森ティ抜きVer.)から始まり、新曲のFunny Bunnyまで楽しかったです。まず、The 清純派といった感じの衣装が良い。パフォーマンスも、最低限のクオリティはありつつもさらに伸びしろを感じさせ、アイドルはこうあって欲しいというものを体現していました。唯一のショートカットということで石野理子しかメンバーの区別ができていませんが、彼女の癒し成分と力強さが同居した歌声が魅力的でございました。Music Loverは12/22に発売されるシングルに収録されるようなので、多分買うな。買いました。

 

1. 17才

2. 恋する感覚

3. Music Lovers

4. シルエット

5. Funny Bunny

 

アームレスリン

感謝祭の目玉であるアームレスリング大会。森咲樹の連覇はあるのか、というのが一番の見所。NegiccoからはNao☆ちゃんとかえぽが参戦。かえぽが出場だなんて、大丈夫かなあと思いきや、初戦でアイドルネッサンス新井乃亜に勝っていましたね。2回戦ではダークホース、剣道3段の寺田珠乃に負けましたけれど。一方で前回破壊王佐保明梨を下して決勝に進んだNao☆ちゃん。今回は準決勝で森ティと対戦。勝負前のNao☆ちゃんのコメントが可愛くて。「森ティが勝っても、私が負けても二人の友情は変わりません。またごはんとか行こうね。」と終始デレデレ。前回同様Nao☆ちゃんが負けるわけですけど、今回の名勝負の1つ。優勝は前回覇者の森咲樹。決勝の相手は予選から勝ち上がったダークホース寺田珠乃でした。剣道3段は伊達じゃなくて、次々と対戦相手を倒していったのですが森ティには勝てず。森ティ強すぎです。他にも、lyrical schoolのAyakaがアイドルと手を握っていたいという執念を見せた名勝負など、見所たくさんのアームレスリング大会でした。

 

バニラビーン

バニラビーンズに関しては、バニラビーンズⅣのときにサイン&握手会に参加していますし、解散するのはもったいないなと新曲は購入しています。今回は移籍後にもかかわらずゲストとして登場。しかもセットリストはTパレ時代の曲のみで構成されていて、Tパレ愛に溢れるステージでした。キャラメルをフロアに投げ入れていましたがキャッチできなかったのは残念。「唯一こちらがなにも考えずにトークができる、台本も要らない」というのは社長談。15000枚のノルマ達成が果たせないと解散という、いわゆる解散商法についても触れていて、「シングルで1万枚越えだなんですごい」「うち(Tパレ)でもやれば良かった」という危なっかしいトークが続きました。解散を回避して、ぜひ来年も来てほしい!
 

1. Night on the Earath

2. チョコミントフレーバータイム

3. マスカット・スロープ・ラブ

4. プリーズミー・ダーリン

5.有頂天ガール

 

lyrical school

新体制になって初めてのステージ。「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん」と現れたhimeは、hinaとは違うタイプの声質だからやっぱり少し違和感がある。でも、フロアの声援を聞く限り、歓迎ムードな様子。吉田豪が「収まるところに収まった」と語っていたので、多分これからどんどん馴染んでいくんだと思います。メンバーが変わっても柔軟に歌詞を変えることができるのもラップミュージックの強みだし、現場に行く動機づけになって良いと思います。
 

1. I.D.O.L.R.A.P

2. tengal6

3. プチャヘンザ!

4. おいでよ

5. ワンダーグラウンド

6. FRESH!!!

7. Photograph

 

アップアップガールズ(仮)

彼女たちはつくりこまれた肉体を根拠にした安定したパフォーマンスしているので文句なしです。新曲3連チャンはハイライトこの日のハイライトの一つ。特に「Shout」は普通にクラブでかかっていても全くおかしくないエレクトロハウス。最近のEDMによくあるドロップを普通の楽曲でいうところのサビにあたるところに配置。要するに、きちんとドロップとして機能させていて、盛り上がりをフロアに任せているような曲なのですが、これをアイドルがやるのってすごいなあと。ボーカル部分は、歌唱力に定評がある関根梓に委ねている点もグッドでした。
 

2. run run run

3. 青春の涙

4. Shout

5. アッパーレ

 

Negicco


トリはNegicco。圧倒的なスタイル以降、Negiccoのファン以外の人を巻き込んで会場が一体になる時のカタルシスってやっぱり良いですね。トークなしで緩急のない、ヒット曲オンパレードといったセットリストで感謝祭のトリとしてしっかり会場をロックしていました。「自由に」のときは、曲中でぽんちゃがしっかり振りをレクチャーし、Naoちゃんが「今年も負けた」とかましていたのが良かったです。ただ3人の歌、本調子ではなかったですね。昨年のTパレ感謝もボーカルが不安定だったのですが、今年もそこまでではなかったですけどちょっと惜しい感じでした。トークは安定の緩さだったし、社長に「今年のNegiccoほど気を遣わなくて良いアイドルはいない」と言わしめていました。

 

1. トリプル! WONDERLAND

2. パーティーについて。

3. 自由に

4. 圧倒的なスタイル

5. さよならMusic

6. 光のシュプール

7. ときめきのヘッドライナー

8. ねぇバーディア

 

エンディン

最後に「だいすき」をみんなで合唱して終了。長かった。帰り際にさよならポニーテールによるNegiccoの「アイドルばかり聴かないで」が収録されたCD-Rが配られました。一節だけだったのですが、弾き語りで素朴なアレンジでした。普段、アイドル現場はNegiccoがほとんどなので今回のように色々なアイドルが集まる現場は勉強になるので楽しいです。来年もまた行ってみたいです。